認知症の母が受けている在宅サービス
先日、ショートステイ(短期入所生活介護)のお話をしましたが、一口に介護(在宅)サービスと言ってもどのような種類があるのでしょうか。
一般的に知られているのは、デイサービスとショートステイと思いますが、他にもたくさんの種類があるようです。介護(在宅サービス)の種類は訪問介護のように在宅でのサービスから、福祉用具(介護ベッドや車いすなど)の購入やレンタルまであるようです。
また、厚生労働省によって「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている「有料老人ホーム」も、在宅サービスのひとつに位置づけられています。
母が受けているサービスはデイサービス(通所介護)と、ショートステイ(短期入所生活介護)です。デイサービス(通所介護)は日曜を除く1週間に6日で、ほぼ学生と同じサイクルですね。
朝8時~9時に迎えに来てくれて、夕方4時~5時に帰ってきます。
そして、どうしても用事で出かけなくてはいけないときは、母をショートステイ(短期入所生活介護)させています。私たちが用事で夕方4時~5時までに帰れないときにショートステイ(短期入所生活介護)を利用するのです。
また、用事が5時くらいに済むときは介護センターに電話を入れて、母を迎えに行く時も多々あります。この介護在宅サービスを見ると、父親のときに介護ベッドや車いすをレンタルしたことを思いだします。
お風呂はデイサービスでしてくれるし、自宅では妻(母の実娘)が食事やトイレ、着替えの世話をしてくれているのが有難いですね。こうしてみると、自宅で男性ができる介護は何があるのか考えさせられます。。